正しい冬虫夏草の効能を知ろう

秘められた様々な効果・効能をご紹介

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冬虫夏草とは?

冬虫夏草とは

冬虫夏草」(とうちゅうかそう)とは、菌類の一種でキノコの仲間です。学名は「Cordyceps sinensis (Berkeley) Saccardo」、正式な和名はシネンシストウチュウカソウ。中華虫草とも呼ばれます。子嚢菌門核菌網ボタンタケ目バッカクキン科冬虫夏草属に属し、コウモリガの一種の幼虫に寄生し育ちます。

冬虫夏草の仲間にはおよそ350種もの膨大な数の種類が発見されていますが、主に効果があるとして珍重されてきたのはこのコウモリガの寄生体となります。四川や雲南を初めとする中国の奥地、及びチベットの海抜4000~5000mの高原を原産地とし、夏に採取されます。

「冬虫夏草」という不思議な呼び名はその生態を直接的に表したもので、蛾の幼虫から発する姿を見た昔のチベットの人々が「冬は虫の姿で過ごし、夏は植物(草)になる」と考えたことからついた名前であると言われています。

夏の産卵のあと孵化した幼虫は4年間を地面の中で過ごしますが、冬虫夏草の真菌に感染すると、その体内で菌が成長を始めます。それが春になると菌糸になり夏に地面から生えるので、冬は虫の姿だったのが夏には草に変身したように見えたのでしょう。

その光景を考えるとちょっと怖い気もしますが、ともかく冬虫夏草の薬効成分は非常に優れており、滋養強壮、不老長寿の妙薬として、また、薬膳料理の食材として、高麗人参、鹿茸と並び「三大薬膳」と称されるほどの効力を持ちます。

地中部は幼虫の姿を保っているためキノコと幼虫の合体形で採取され、そのまま乾燥されたものが漢薬や食材として用いられます。

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